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【逆にヒマ】究極の安定度を誇る最強ドローンを発見!! [ドローン紹介]

JXD-509W.png
今回紹介するドローンは操縦が簡単!!


いや、簡単すぎて退屈と言われればそれまでだが、空間での飛行感覚の特訓には間違いなく重宝する機体であろうから胸を張って紹介したい!!

その機体の名はJXD 509Wである。
JXD-509W1.png頑丈さを想わせる黒いボディーとは裏腹に、わずか150gという重量はあのドローン規制法(200g以下の機体は対象外)を完全にパスできてしまうのだ。

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つまり、家の前でも飛ばせるし、言ったら夜間飛行もお構いなしだ!!機体下部には綺麗なLEDライトが点灯するから夜でもバッチリ確認できてしまうぞ!!
JXD-509W_LED.png

さらに6軸ジャイロを搭載し、そのホバーリング性能といったら目を見張るものがある。
たぶん筆者が片足で停止しているよりも安定感はあると思う...。実際に飛行させていても安定感があり過ぎてちょっと物足りなささえも感じてしまうくらいだ。

驚くのはその安定性だけではない。
ドローンによく見られる数々の飛行機能も、しっかりとインストールされている。
例えば「ワンキーリターン機能」
送信機のボタンを押すだけでドローンが自分の元へ帰ってくる便利な機能である。

さらに送信機の右上部のボタンを押すと機体が360°クルッと回転し、いとも簡単に曲芸飛行さえもできてしまう「フリップ機能」。思わずドローン界のプロをも目指したくなる様な華麗な縦回転だ!

そして極め付けは初心者には必須「ヘッドレス機能」。時には「IOC機能」と呼ばれ、機体の向きに関係なく操縦者の位置から相対的にドローンを操作することができる機能である。筆者の場合、逆にこの機能が無い環境で練習してきたからヘッドレスモードを作動した瞬間パニックになった!!直観的で分かりやすい...らしいが、実際の操縦に慣れてしまってからは無縁な機能となるかもしれない。

楽しい機能でいうと送信機左上部の「スピード切替機能」だ。ボタンを押すたびに3段階でスピードが切替でき、外で大胆に飛ばしたいときは最速モードで、室内で飛ばす際には最遅モードとその時々によって機体の動きに制限を設けることができる。

上で説明した送信機のボタン割振りは下記の通りである。
JXD-509W_送信機.png

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送信機のスロットルには、このドローンの最大の特徴と言える "ある秘密" が隠されている。
通常の空モノ送信機ではスロットルレバーは初期値は0。つまりレバーは下に降りている。
そしてその他のレバーはバネの力で常に中央に戻る仕様且つ、スロットルレバーに限っては任意の位置で停止できる、というのがドローン送信機の常識だ。

それがこのドローン「JXD 509W」に限っては違う!!
車のラジコン送信機のように初期時に中央。さらに動かしてもバネの応力で中央に戻ってしまう。
考え方はこうだ。
まず送信機に備える「スタートボタン」を押すとスロットル約10%あたりまでブレードが回転する。
この時点ではまだ浮くほどではないが、ここでスロットルレバーを上にあげていくと、機体はフワッと宙に浮く。先述したとおり手を離すと送信機の特性上、スロットルは初期値に戻るのだが不思議なことに機体はその場でホバーリングしているのだ!!
機体を下に移動したいときはそのままスロットルを下におろせばいい。

つまりこの機体のスロットルは「上下移動」を示しているということだ!!
数多くのドローンを飛ばしてきた筆者でさえも、この仕様には最初驚いたが、不思議なことに飛ばして2秒で慣れてしまった。あまりに直観的で分かりやすかったから仕方がない。

後から気づいたことだが、上記の送信機の仕様はあの有名なPhantomと同じらしい!!
ということは本機はPhantomの練習機にも一役買いそうな代物と言える。

ここまで「JXD 509W」を散々褒めたたえてきたが、唯一気になる点がある。それはカメラの画質だ。
JXD-509W_カメラ.png
4K、いや8Kと騒がれるこの時代に0.3Mp(30万画素)というのは、あまりに品祖ではないか。実際の映像をみてもお世辞でも綺麗とは言い難い。そんなレベルだ!!

しかし、ローカルWifi機能で手持ちのスマホと通信し、リアルタイムな映像を見ながら動画や写真が撮れるのは最低限な空撮ドローンとしての”形”はクリアしているとも言える。
JXD 509W」には送信機にモニタは無く、自前のスマホを送信機にドッキングしモニタ替わりにするのだが、どうしてもモニタが必要ということであれば「JXD 509G」を購入するべし!多少値段もあがるが画素数も200万画素にグレードアップすることに今気づいた!!唯一の欠点でさえも「JXD 509G」であれば解消してしまうのか...。


本体には3.7V 600mAhのリチウムポリマーバッテリーが付属されており、スペック上では5分~8分連続飛行が可能と謳っているが実際は5分飛べばいい方だろう。しかも充電には1時間以上もかかってしまうのだから、1つのバッテリーで練習をするにはあまりにも効率が悪い!
実際に飛ばしても5分というのは物足りなさを感じるため筆者は追加でバッテリーを購入した。

定格は600mAhであるが一回り容量の大き い750mAhでも問題はなかった。これであれば5分間は余裕で飛行できるし、なにより一気にバッテリーが4つ増え、更に同時充電ができるのは何ともありがたいアップデートと言える。...がこの件に関しては完全自己責任で頼むゾ!!!

冒頭にも述べたが、機体の重さは150gと軽量なため、墜落してもそう簡単には壊れない。し、そもそも独自スロットル技術において墜落することは考え難い。さらにデフォルトでプロペラガードが付属されるため安全への配慮もバッチリだ!!
これ以上安定感に勝る機体に出会ったことがない。というのが素直な感想であり、本気でおススメの一機である。

・今のドローンがムズすぎる!
・もうオモチャのドローンは卒業だ!
・最初からPhantomを飛ばすのも忍びない!


そんな方には是非ともおすすめしたい。最強の一品といえよう。

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